東海センター会員企業は、新入社員の育成と雇用の安定のために次の制度導入に力を入れています。
教育制度の充実
新入社員への安全衛生教育や職場でのOJT教育だけではなく、外部のコンサルタントや研修機関から講師を招き、専門的な知識や技能の取得をサポートします。
メンター制度
メンター制度は、新入社員のサポート役を比較的年齢の近い先輩社員が担い、仕事を教えたり、悩み相談に乗ったりすることで、職場に適応させることを目的とした制度です。
技能検定合格報奨金制度
技能検定とは、働くうえで必要とされる技能の取得レベルを評価する国家検定制度で、社員のキャリアアップを評価する国家検定制度で、社員のキャリアアップを推奨するために技能検定合格者に合格報奨金が支給されます。
教育訓練休暇制度
教育訓練休暇制度は、社員が自発的に勉強したい内容について、研修等の受講を希望した場合に年次有給休暇ではない休暇(教育訓練休暇)を5年間で最高5日付与する制度です。
セルフキャリアドック制度
セルフキャリアドック制度とは、社員が定期的にキャリアコンサルティングを受ける機会を会社が設ける制度です。キャリアコンサルタントとの面談や研修等を体系的に組み合わせることで、社員の主体的なキャリア形成の促進を支援します。